みんなの広場
歌との出会い
私はどちらかというと小学生の頃から音楽が得意ではありませんでした。若い頃は多少声に自信はあったものの,年齢を重ねるにつれ声質が変わり声が低くなってきた為,「これではいけない」と生涯大学で日暮先生に相談したのが私と歌との出会いの始まりです。音譜も読めない,音程もリズムもとれない,思うように声も出ない。こんな私でしたが,日暮先生の「まあいいか!」という大らかさと明るさに惹かれ「成田混声」そして「すみれ」へと歌う場を広げ毎日を楽しんでいます。
入会してからまだホンの数年ですが,もっと明るい声を,もう少し幅広い声を目指し皆さんと一緒に長く楽しく歌えるよう練習に励みたいと思います。
小川 明美
日々是 修行
私は昨年9月で80才になりました。70才までは一生懸命働きましたが,東北大震災の時自分の中で大きな分岐点と考え,これからは自分の為に好きなことをしてできる限り楽しんで過ごしたいと心に決めました。丁度そんな折り,成田混声合唱団を知り,その直後には生涯大学校,同時に成田コーラス教室,又長年の夢であった写経教室にも,と同時に全部の入会を果たしました。
早いもので去年が丸10年になりました。今振り返ってみるとこれらを休まずに続けることが出来たのは有り難く「願は必ず叶うものだなあ」と感無量で,しみじみとした想いがただただ胸いっぱいに広がります。
しかし昨年は途中で夫を亡くし,自分にも難病が見つかったりと大変な年になりました。四苦八苦の事も多々ありますが皆さま方に助けて頂きながら命の限り歌い続けて参りたいと思います。
柳澤 和子
「第37回ソロ&デュオコンサート」についての皆さまからのお便り。
投稿日:2024年4月22日 投稿者:1943NOGG
豊かな表現力の石毛さんのピアノ独奏にはじまり,「コーラスすみれ」による一糸乱れぬハーモニー。客席からは「すごい!」の声,また声。
そして,大トリ の「大地讃頌」成田混声の,地の底から湧き上がる大地への賛美! 陳腐な言葉では到底言い表せない。
あるアニメ作品にも「人は土と共に生きよ!」という一節があるが,人間が原点に戻って今一度,地に足を付け,生きていくことの尊さを教えてくれた圧巻の歌声であった。
こうして,今回も日暮先生の絶妙な司会と,笑いを誘うトークに。導かれ,第37回コンサートも大成功のうちに無事終了となった。客席のみなさん,ありがとう。出演者のみなさん,お疲れ様と大きな声で言いたい。
さて次の目標。日暮丸は休むことなく,静かに力強く,新たな出港準備にとりかかる。次回も楽しみである。
藤崎 玲子
第37回ソロ&デュオコンサートを終えて
令和5年11月23日(木)好天の下,第37回ソロ&デュオコンサートが,成田国際文化会館大ホールで開催されました。今回は小泉市長が「成田市民歌」の指揮ををとられるハプニングが有ったり,各ジャンルでの演奏が観客の好評を博し,大成功だったと思います。
私は「アムール河の波」の合唱曲の中で,テノールのソロパートを歌う栄誉に浴し,先生はじめ団員の皆様の多大なる御協力の元,何とか大役を果たさせてい頂き感謝いたすとともに,ほっと一安心した次第です。本当にありがとうございました。
これからも令和6年ソロ&デュオコンサート開催に向けて,皆さんと共に頑張りたいと思っていますので,宜しくお願いいたします。 石津 健
第37回ソロ&デュオコンサート
昨年末 第37回 ソロ&デュオコンサートが成田国際文化会館で開催され,盛大な拍手を受け盛り上がり素晴らしかった。
最初に歌った「成田市民歌」や「大地讃頌」は成混のテーマ曲のようなもので,みんなが自信たっぷりの歌い方だった。
「アムール河の波」や「Jupiter」は長い曲ながら,よく歌いこなしていた。今回のコンサートで,「成田市民歌」を小泉市長が指揮をしたことには聴衆はみんな驚いたことと思われる。4拍子の曲であるが,ブレることなく見事な指揮ぶりだった。
「アムール河の波」にテノールのソロの部分があるが,透き通るような声で高らかに歌いこなした様は,まさに天下一品だった。
これぞまさに成混の聴かせどころと言いたい。ソロ用にマイクがあったらもっと良かったと思われる。
またアンコールに答える形で歌った輪唱の「もみじ」は,練習もせず,楽譜も持たずにいきなり歌いながらも,素晴らしいハーモニーを醸し出したのには驚かされた。今後はアンコール用に楽譜ぐらいは準備しておいたほうが良いのでわないかと思う次第であ る。 K・W
ソロ&デュオコンサートを終えて
今年のソロ&デュオコンサートにおいて,気づいた事が一つある。最後の曲目が終了し,先生の挨拶が終わるや否や,出演者が一斉に壇上のお花に殺到して来賓客やお客様を,お見送りしなかったことである。私の知るある敬老会では,最後の演目が終了すると役員及びスタッフが会場ロビーに整列して,来賓者や招待者をお見送り,再度会場内を点検した,ゴミ等の無いのを確認してから会長の労いの挨拶を頂いた後,献上されたお花等を分けて持ち帰っていたと思う。
この点は今後,成田混声合唱団とも協議し改める必要があるのでは無いかと感じた次第である。今年の曲はハミングの音程,カウント及び他との間合いが難しかったが,自分なりに一生懸命歌った。
帰りに仏聖の友達に会い「良かったよ」と言われた時は嬉しかったが,お前の姿がなかったなと言われたのにはショックだった。いずれにしても大勢で歌うことは楽しく又カラオケとは違う喜びも有る。私は今年傘寿を迎えるが車の免許も無事更新出来た。もう少し車の運転も出来そうである。車の運転ができる間は皆様方とコーラスを楽しみたい。
M・S
<感動・感謝>「コーラス・音楽」鑑賞記念日! 長田 正友
心に響いたコーラス・ハーモニーの力!会場が一体感に包まれ,勤労感謝の祝日,第37回「ソロ&デュオコンサート」が成功裏に開催されました。継続は絆なり!うまずたゆまず<「音」心にやすらぎとちからを「人」無限の可能性を信じて>の理念のもとに,37回目を迎えられましたことに,心より敬意を表します。明るく,楽しく,前向きな日暮憲子先生の情熱あふれる御指導を,合唱団の皆様が真摯に受け止め,練習に励まれてこられた成果が,舞台で発揮されました。一曲一曲に命の輝きをのせて,観客のみなさんに,心を届けてくださいました。楽器音と和音が織り成すコンサートの素晴らしさに感動いたしました。特に,今回は,合唱「大地讃頌」が大変印象的でした。。日暮先生指揮のもと「平和への祈り」がひしひしと心に,伝わってまいりました。
世界平和への強い祈りの瞬間でありました。
いのちは力なり 力は声なり 声はことば・コーラスなり!
アミーチあんだんてのみなさまが,ますます輝き,さらなるご活躍,ご発展を心よりご期待申し上げます。
素敵な思い出が未来をつくる! ありがとうございました。
皆さまからのお便り。
投稿日:2024年2月1日 投稿者:1943NOGG
8月9日(水)印旛図書館主催:印旛図書館ミニコンサート「夏のおはなし会」
紙芝居、絵本読み聞かせ、ミニコンサートを参加者の皆さんと一緒に楽しみました。
*印旛図書館 増田さんからのお礼の言葉をいただきました。
「お世話になっております。先日は、「夏のおはなし会」にご協力いただき有り難うございました。
「アミーチあんだんて」の皆様の素敵な演奏により、お集まり頂いた方々に楽しい時間を提供する事が出来ました。
有り難うございました。
*参加された皆様からは。
・とても楽しかったです。子供の興味をひく内容や声がけがすごいと思いました。
・コンサートが楽しかったです。
・子供が集中して聞けたので、良かったです。音楽が好きになったりして、興味の幅が広がるとうれしいです。
10月27日 第41階公民館まつり
*成田混声合唱団
第41回成田市公民館まつりに参加しました。オープニング、成田シニアアンサンブル青空・の素晴らしい演奏に続き、「成田市民歌」・ジュピター・大地讃頌を熱唱しました。満員の皆さんに喜んで頂けたと思っています。 佐藤 勇
*朝倉先生より
4年ぶりの公民館まつり、秋の気持ち良い日差しの中、公民館の周りの催し物のテントを見て、懐かしく思い出しました。
中からは、音楽演奏が聞こえてきて、いつもの練習場所なのに、違う場所にいる感じでした。
私達の演奏が始まって、緊張していましたが、合唱団の皆さんの声が、練習の時より数倍凄い威力があったので、頑張ることが出来ました。ジュピターは、先生がおっしゃったとおり、今までで一番良かったし、大地讃頌は皆さんの自信が満ち溢れていました。素敵な演奏ありがとうございました。
ソロ&デュオまで、今度は4曲を頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。 朝倉慶子
*コーラスすみれ
4年ぶりの公民館まつりに参加しましたが、観客の方が目の前にいらっしゃり、少々緊張しました。
今回はやっとマスクが取れ、私達の声が皆さんに直接届くようになったことがとても嬉しいことでした。
発表した3曲の中の「栄光の架橋」は若い人の曲なので、リズムが難しく、今も苦労しています。
この曲は大好きな曲で、アスリートの心境が手に取るように分かり、歌っていても胸が一杯になる時があります。
そんなアスリートの思いを込めて、これからも力強く歌っていきたいです。
そして今年最後のソロ&デュオに向けもう一つギアを上げて練習に励みたいと思います。 赤城紀子
「すみれ」の出番の2つ前に成田混声合唱団が登場した。「すみれ」のほぼ1.5倍の団員数での迫力有る圧倒的な歌声だ。
さー「すみれ」の番だ。数日前の練習でもおぼつかなかった「栄光の架橋」が最後に控えている。
個人的には今までで一番不安を感じての本番だ。
「瑠璃色の地球」1曲目にしては良い感じの出来だ。「君を乗せて」練習では歌い出しと共にテンポが遅れ気味になっていたが今日は良いテンポだ。そして「栄光の架橋」。何度歌っても迷子になる箇所でやはり迷子になったが、周りの力強い声に押されて歌いきれた。ロビーに出ると「栄光の架橋」良かったよ!と2人から声をかけられた。
一人は「感動して涙が出た」と言っていた。歌った方も皆気持ちよく歌えたのでは無いだろうか。
日頃練習で使用している中央公民館講堂の慣れ親しんだ音響の良さと、表情が見て取れる観客との近さが充足感をもたらしてくれたようだ。 T・S
合唱団のつぶやき
*成田混声合唱団
「第37回ソロ&デュオコンサート」がそこに迫っています。毎年の事ですが、文化会館の舞台が頭に浮かび、ワクワク感と、この仕上がりでいいのか、感情が交錯してきます。
「アムール河の波」・「Jupiter」・「大地讃頌」と「日暮機関車」に引かれ、全体練習、パート練習、CDを使った自主練習にと、本当によく練習したと思っています。「みーよ アムールに なみしろく・・・・」・「Every day I Listen to my heat・・・」
メインの練習曲、アムール河の波、Jupiterは、男性コーラスからはいり、ソプラノ、アルトの女声コーラスが加わり、素晴らしいコーラスが完成します。9月、10月と久住の敬老会、公民館まつりと多くの皆さんに喜んでいただきました。
そして、Jupiter、イギリスの作曲家・ホルストの宇宙観、平原綾香の世界を皆さんにお届けし、団員皆で今年を締めくくりたいと思っています。 I・S
*コーラスすみれ
私達は主にポップス系の曲を混声3部合唱で歌っており、曲選びはアンケートで行っていますが、シニアの私達が歌えそうな混声三部の楽譜はあまり多くなく、アンケートに諮る候補曲選びにも少々苦労します。
そのようにして選んだ曲は、団員の年齢構成から、例えば「あの素晴らしい愛をもう一度」や「白いブランコ」「心の旅」など団塊の世代辺りの人が好みそうな曲が多かったのですが、比較的若い方が加入したこともあって、ちょっと嗜好が若返りつつありサザンや聖子ちゃんの曲もレパートリーになりました。
今年は坂本九の遺作である「心の瞳」とゆずの「栄光の架橋」の2曲を新曲として選びましたが、どちらも6分越えの長い曲の上、「特に「栄光の架橋」は詞と音符の繋がりが難しく、練習時間のほとんどをこの曲に費やしています。
シニアは8分音符はともかく16分音符は厄介で更にそれに重なる早口言葉のような詞に苦労しています。 T・S
みんなの広場
私は、昨年11月に成田混声合唱団に入りました。
子供の頃から鼻歌が好きで、高校時代に実習中に鼻歌を歌っていて、友だちに「うるせー!」なんて言われていました。
今でも、そのくせは直っていません。成コンの合唱では、ハモるところがすごーく気持ちが良く、日暮先生の指揮が乗ってきた時の発するパワーに元気をもらっています。男声合唱は皆さん年齢を感じさせない声を出しておられ、私も思わず声に気合いが入ってしまいます。生きがいを与えてくれる合唱に感謝です。 長谷川 満
もうすぐ年末。コロナ禍を経てデジタル化・非接触化が進む。結婚式も高齢者は式に出席してほしいけれど、呼べない方も一緒に祝えるツールとして「オンライン」の選択肢があるとの事。大きな変化でした。
私達は日々「笑顔」「感動」が自慢の先生に恵まれ豊かな「Quality of Life」への充実したプログラムのお陰で思いっきり歌え、心が繋がる仲間と毎日を楽しく健康的に過ごすことが出来ております。本当に心から感謝をいたしております。 川島 美代子
皆さまからのお便り。
投稿日:2023年9月5日 投稿者:1943NOGG
「成田混声合唱団」
今,混声合唱団では「アムール川の波*大地讃頌*jupiter」の3曲を練習している。
ロシア民謡・アムール河の難しいこと!私はソプラノで曲の流れを何となく知っていても手を(いや声を)やいてしまう。
先生の熱心なご指導で少しずつ歌えているのが何よりの慰めになる。
曲が難しければ難しい程,発表の時の満足度が上がるのではと思い練習に力を入れている最近である。 H・H
「コーラスすみれ」
「合唱とマスク」
令和2年初頭のコロナ禍での合唱時のマスク使用は,公民館職員との再三の折衝の結果,飛沫防止のため一般用のマスクは駄目で,大きいマスク使用のみ認可するとの事でした。
東京混声合唱団で使用している大きいマスクが有り(赤ちゃんのよだれかけ?)購入し,皆さんは大変な思いで約3年間練習に励んでいたと思います。
今年5月8日のコロナ感染症5類に移行に伴い,市役所・公民館へ合唱時のマスク等について尋ねたところ,個人判断で活動して下さいとの事でした(全日本合唱連盟も同じ判断)
コーラスすみれに於いても,練習時はマスク使用無しで良しとしました。(個人判断)
久しぶりにマスク使用から解放され,思い切り大きい声で発声する事に喜びを感じました。
生涯大時に日暮先生より,高齢になったら,大きい声を出す事は脳に刺激を与え,滑舌・認知症予防等身体に良いと教わり,これからはマスク無しで練習に励み,公民館祭り・ソロ&デュオコンサート発表会に向けたいと思います。 M・T
「みんなの広場」
「頑張っています!」
並べられた椅子に座り,成田市民歌の合唱で活動がスタート。
「アムール河の波」に慣れ,今は「jupiter」に挑戦中,ソプラノの高い声に魅了され,アルトの声の纏まりに感銘し,男性の声には「よくでるなあ」と感心しています。
年を重ね各所に衰えを感じる今,先生のお手本の声も,他の人の声と重なり判別しずらくなっている現状です。
一曲を作り上げる過程は長く面白く日々の楽しみです。
このグループの活動で皆さんとの会話や準備,片付け等触れ合う事で大いに元気を頂いています。
思う様に声がでるようになる事をめざして。 青木偉年
「前向きに日々楽しく!」
夫が要介護の身体となり,コロナ禍でもあり。
この3年あまり,コーラスの参加も中断のやむなきとなりました。
日々 ,介護と家事に忙殺されたままでしたが,ここに来て,夫の体調も安定し私自身,心の余裕も生まれ,また介護施設のご配慮もあり,行動を起こす事に決めました。
「前向きに日々楽しく!」を夫と共に心がけ過ごし乍らも,「自分を生きる」ことは夫の為にもなるとアドバイスを受け,コーラスを再開しようと決意し,三月にやっと教室を訪ねてきました。
迎えて下さる心,美しいハーモニー,ちっとも変わらない教室の空気!”やっぱり日暮先生の教室・成田混声合唱団゙”嬉しくって胸いっぱい゛私はここに来たかったのです。
感無量でした。声を出すこと,美しいハーモニーの中に身を置き学ぶことの大切さを再確認しました。
11月23日のコンサートの成功を目指しましょう。練習楽しく頑張ります。 塚本千鶴子