「第36回ソロ&デュオコンサート」が開催されました。

投稿日:2022年12月7日  投稿者:1943NOGG

 

 「第36回ソロ&デュオコンサート」が開催されました。今回は「アットホームコンサート」として出演者の皆様、そのご家族・ご友人・「アミーチあんだんてを支える会」の皆様など関係者の皆様がお客様となりました。

最初に日暮理事長より挨拶が有り、続いて例年のように鑑賞のためご来場になりました小泉市長・関根副市長よりご挨拶を頂きまして、いよいよ第Ⅰ部のスタートとなりました。

 

出演者の皆様は、午前中から本番に向けて熱のこもったリハーサルを行っていました。

 


コロナ禍の中、日常の風景となってしまった受付の様子。

手指の消毒・検温・連絡先の確認が行われました。


「小泉市長」より期待を込めた楽しいご挨拶を頂きました。


いよいよ第Ⅰ部のスタート。

トップバッターは「石毛尚吾」さんによるピアノ独奏。

「モーツァルト」の「幻想曲ニ短調」。

トップバッターの重圧をはねのけて見事な演奏を披露して頂きました。


 2番手は「成田生涯大学校の皆さん」による合唱。「紅葉」・「若者たち」・「エーデルワイス」の3曲を披露して頂きました。

3曲目の「エーデルワイス」は生徒さんによるギターの伴奏付でした。


 

 

 

 

3番手は私たち「コーラスすみれ」のピアノ伴奏をして頂いている「生田目香代子先生」によるピアノ独奏。

       「サン・サーンスの序奏とカプリオーソ」

いつもの伴奏では分からなかった先生の実力を感じさせられました。

 

 

 

4番手は 吉田勝彦さん・関川加寿子さんのコンビ「k&k」

のお二人によるギター&オカリナの演奏!

「野に咲く花のように」・「竹田の子守歌」そして3曲目は

ロシアによる不当な侵略を受け、これと戦っているウクライナに思いを馳せて吉田勝彦さんが作詞・作曲した「花咲く命」

演奏とお二人の美声に聞き惚れてしまいました。

 

 

 

 

第Ⅰ部のフィナーレは、「成田混声合唱団」の伴奏をして頂いている「朝倉慶子先生」によるピアノ独奏。

「モーツァルトのトルコマーチ」と「ショパンの幻想即興曲」

朝倉先生も、伴奏だけでは分からなかった先生の実力を感じさせる素晴らしい演奏でした。

 

15分の休憩の休憩を挟んで第Ⅱ部が始まりました。

Ⅱ部のトップバッターは「コーラスすみれの皆さん」による合唱。

「見上げてごらん夜の星を」・「365日の紙飛行機」・「瑠璃色の地球」・「心の旅」

いつもソロで聞き慣れている曲も、合唱で聞かせて貰うと違った曲のように感じられ「コーラスすみれ」の皆さんの選曲のうまさを感じさせられました。

第Ⅱ部2番手はⅠ部にも出演されていた「関川加寿子」さんによる4種類の楽器の演奏でした。

本来はCDによる伴奏で演奏することになっていましたが、大栄公民館プラザホールにはCDが無いとのことで無伴奏での演奏となりました。さすがはプロ、少しも動じずに演奏し感動してしまいました。

          鍵盤ハーモニカによる「リベルタンゴ」

          フルートによる「浜辺の歌」

          2本のリコーダーによる「アマリリス」

          オカリナによる「北の国から」     

フィナーレは「成田混声合唱団の皆さん」による合唱。

「成田市民歌」・「アメージンググレイス」・「Stand Alone」・「群青」・「流浪の民」の5曲でした。

圧倒的な人数から湧き上がる合唱は、いつもながらの大迫力。フィナーレに相応しいものでした。

 

 

 

 

 

 

 

 そしていよいよ閉幕、最後に「日暮理事長」より「ご自宅に戻られるまでが今日のコンサートですから皆様お気を付けてお帰り下さい」との挨拶で御開となりました。